EFB燃料/飼料ペレット・ファイバー事業 | MHC株式会社｜マレーシアハラルコーポレーション

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マレーシア産　EFB燃料/飼料ペレット・ファイバー事業マレーシアのEFBを日本で活用しませんか？

MHC（株）は、現地関連会社とマレーシアの加工工場の協力によりEFB燃料ペレット・飼料ペレット・ファイバーを日本へ輸入することが可能となりました。

EFB: Empty Fruits Bunch (パームヤシ空果房）はパームヤシ房から中身を取り出した空果房です。水分や有害な物質が多く含まれているため有効活用が難しいと言われていましたが、近年バイオ燃料を始め、有機肥料や飼料としても活用され始めてきております。

CO2排出量削減効果

世界で問題となっている地球温暖化。EFB燃料は再生可能エネルギーとして有効なバイオ燃料とされ低炭素社会へと導くと注目されています。

SDGsへの取り組み

マレーシアでは大量のEFBが行き場を失い放置されております。放置されたEFBからは有害な成分である塩素・カリウム・ナトリウムが含まれており環境にも大きな影響を及ぼしております。EFB燃料や肥料が普及することによりマレーシアの環境汚染防止になり、そして農業残渣を原料としているためサスティナブルな製品としてSDGsへの取り組みにも繋がります。

用途

バイオマス燃料（ボイラー事業・廃棄処理産業）

有機肥料（農業）

飼料（家畜業）

活性炭（水処理業）

EFBペレットができるまで

EFB燃料ペレット：スタンダードスペック

EFB燃料ペレット

水分含量 (Moisture Content)	6-13%
灰含量 (Ash Content)	3-6%
総発熱量 (Gross Calorific Value)	3,800-4,600 kcal/kg
仮比重 (Bulk Density)	0.50-0.65 kg/l
直径 (Diameter)	8mm
長さ (Length)	20-80mm